巻頭特集
● これまでの常識は通用しません
現在(いま)のブルゴーニュのヴィンテージ考
そして、なにかと話題の2015ヴィンテージは?
本誌ではこれまでも「現在のブルゴーニュの優良生産者においては
ヴィンテージの良し悪しはない。あるのはヴィンテージによる
スタイルと味の違いだけ」、「ヴィンテージの優劣を語る時代は
とうに終わっており、現在論じるべきはヴィンテージのスタイル」
と繰り返してきました。
ワインを取り巻く状況は年々変わっています。
これまでの常識や概念、価値観は現在のブルゴーニュでは
通用しなくなっています。
そんな今だからこそ、読者の皆さんにお伝えしたいことを
改めてバシッと書いちゃいます。
また、何かと話題の2015年ヴィンテージについて、
現地試飲から見えてきた事実をお伝えします。
テイスティングレヴュー
'15ブルゴーニュ現地試飲、日本ワイン現地試飲、番外編
連載コラム
呑んべい親父の雑念記、高橋景子のナ・チュ・ラ・ル・暮らし、蜂須賀紀子のは・ち・ぽ・ん紀行
ワインのあれこれ、ワインの路上観察学・・・等々